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太極の家
Classes
型
太極拳の型としては、比較的短い37式とよばれるものです。 同門の中には、もっと長い108式を練習している人もあります。 太極拳と聞けば、誰もがゆっくりとした型を思い浮かべますが、実は大変難しいのです。 そのために、当会では鬆身五法から少しずつ学んでいただくことにしております。 太極拳の型は、数ある練習方法の中で、究極的なものです。
岡田式静坐法
岡田式静坐法は、呼吸と気の流れと身体 内部の動きとの関係を知る上で、大変役 に立ちます。 ラージャヨーガへの第一 段階として、陰陽歩法と共に学ぶと効果 があります。
鬆身五法
黄性賢氏の考案になる、基本練習のシステムです。 五つの単純な動作からなり、足を動かさないので、身体内部の動きに集中することができます。 大変楽な運動なので、誰でも始められますが、正確にやるには詳細な口伝を受ける必要があります。 充分に熟達すると、自然に型の練習に入ってゆくことができます。
陰陽歩法
太極はすなわち陰陽である、と言われますが、陰陽とは具体的に何かと言うことを教える人が少ないのです。 陰陽歩法は、呼吸に合わせてゆっくり前進する練習で、意識の収縮拡散、明暗と共に行うところに特色があります。 これによって、最も入りにくいと言われる歩法（足を使わずに歩くこと）と、意識と運動の合体の妙味を味わうことができます。 禅宗で行われる経行とよく似ています（実質的には全く同じです）。
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